安定銘柄というのは株価の振れ幅が小さい株のことです。

◎安定銘柄について・・・https://hbol.jp/23130

しかし現代は、市場が大きく変わる局面にあります。

初心者には注意が必要。

その理由をお話ししましょう。

★政権が変われば株式市場にも影響する。

アメリカを中心に保守政権が台頭してきている今日、株式市場の読みはベテランの投資家でも読みにくいものです。

株の初心者という人は、いましばらく株の売買を控え、市場全体の様子見をしたほうが得策です。

これまでは自由主義、グローバル貿易が前提となって株が売買されてきました。

前提が同じだったので、株価も読みやすかったのです。

しかし自分の国を第一に考えるような保護主義勢力が増えると、エネルギー関連など、これまで世界経済の根幹を成していた価格も乱高下し、銘柄も不安定になります。

★株式市場のベースが変わるかも知れない局面。

安定株といっても前述のように、その時々の政権や勢力が打ち出してくる政策によって大きく影響します。

株の初心者にとっては不遇な時代かも知れません。

安定株と思っていても、保護主義の権力者の一言で安定株ではなくなります。

これは保護主義を否定しているのではなく、局面が変わる時期にあるので、初心者の人はしばらく株取引を控えたほうが良いという意味です。

★株の安定銘柄に定義や条件はありません。

初心者のうちに、自分なりの定義をつけるのも楽しい作業です。

安定銘柄を強いて言うなら、長期保有しても株価の乱高下が少ない、振れ幅の少ない株ということになります。

ポートフォリオや蓄財用として保有するには適しています。

売買を行って差益を期待するには、振れ幅が少ない分だけ不利です。